「仮面ライダーカブト」#4「約束」

#4「約束」
(脚本:米村 正二/監督:田村 直己)

「仮面ライダーカブト」#4「約束」
台本 役名 俳優・女優・声優/スーツアクター
「仮面ライダーカブト」台本 天道 総司/仮面ライダーカブト 水嶋 ヒロ/高岩 成二
加賀美 新 佐藤 祐基
日下部 ひより 里中 唯
天道 樹花 奥村 夏未
田所 修一 山口 祥行
岬 祐月 永田 杏奈
カブトゼクター スラージ・ガジリア
ナレーション 鈴木 英一郎
加賀美 亮 佐々木 和徳
ゼクトルーパー  
ワーム(サリス)  
鈴虫怪人(ベルクリケタワーム)  

台本と放送を比較しました(台詞やト書きの細かい違いは省略)。

  • シーン 1. 前話ダイジェスト
    • 台本
      1. 前話の台詞やト書き
    • 放送
      1. シーン 1 丸ごとカット
  • シーン 3. 同・近くのショッピング広場(夕刻)
    • 台本
      1. 弟に似た人物を追ってきた加賀美、遠くの人ごみの中に亮を発見した。
        加賀美「亮!」
        だが亮は人ごみに紛れて見えなくなる。
        その場所へ走ってきた加賀美だが亮はいない。
        加賀美「……」
        と、途方にくれ……。
    • 放送
      1. 弟に似た人物を追ってきた加賀美、遠くの人ごみの中に亮を発見しない。
        カット
        加賀美「……」
        と、途方にくれ……。
  • シーン 4. ZECT 指令車内(夜)
    • 台本
      1. 田所と岬がいる。
        田所「では加賀美がワームを倒したという報告は嘘だと言うんだな」
        岬「はい」
        田所「じゃあ誰がワームを?」
        岬「留置所に乗り込んできた男だと思います」
        田所「なぜそう思う?」
        岬「彼にはとても強い意志を感じました。 カブトに成りえる強い意志を」
        田所「つまりその男がカブトだと言いたい訳だな」
        岬「はい。その男について加賀美君は何かを隠しています。 彼を問い詰めるべきです」
        田所「……カブトになった人物については本部に任せてある」
        岬「(不満で)……」
    • 放送
      1. シーン 4 丸ごとカット
  • シーン 6. 同・中(朝)
    • 台本
      1. 樹花「サルって店、ここですよね。 松輪サバの丸特をもらってこいって言われまして」
        加賀美「松輪?あ!もしかして!
        樹花「おばあちゃんが言ってました。 どうせ食べるなら、まず最初に最高の物を食べなさいって」
        加賀美「その口癖、まさか君、天道の?」
        樹花「(にっこりと)妹です」
        加賀美とひより、顔を見合わせる。
    • 放送
      1. 樹花「サルって店、ここですよね。 松輪の丸特をもらってこいって言われまして」
        加賀美「松輪?」
        樹花「うわあ、光ってる! おばあちゃんが言ってました。 どうせ食べるなら、まず最初に最高の物を食べなさいって」
        加賀美「その口癖、もしかして君、天道の?」
        樹花「(にっこりと)妹です」
        加賀美とひより、顔を見合わせない。
  • シーン 7. 天道家・全景
    • 台本
      1. 場面転換のためのシーンでト書きや台詞なし。
    • 放送
      1. シーン 7 丸ごとカット
  • シーン 8. 同・玄関内
    • 台本
      1. 樹花「ただいま〜」
        と、扉を開けてやり、山と積まれたサバの箱を運んだ加賀美が入る。
        天道「ご苦労。樹花が行けばお前が持ってきてくれると思っていたよ」
        加賀美「天道、どういうつもりだ?」
        天道「お前がいつまで経っても用意しないから俺がネットで注文しといたんだ」
        加賀美「なに〜?」
        天道「なんだ全部持ってきたのか。気のきかない奴だな。一つぐらいひよりにも残してやれ」
        加賀美「あのな〜!お前にもやるなんて俺は一言も」
        樹花「どうぞ、上がってください」
        と、加賀美の手を引っ張る。
        加賀美「え……?」
        天道「樹花がそういうなら仕方ないか。あがれよ」
    • 放送
      1. 樹花「こっちこっち」
        カット
  • シーン 9. 同・ダイニング
    • 台本
      1. 樹花「うん、それまではずっと家でブラブラしてたんだから……ねえ、何か知ってる?」
        加賀美「それはその……それよりさ、この広い家に二人だけで暮らしてるの?」
      2. 加賀美「いや、弟だけど……」
        と、沈む加賀美に何かを察する天道。
        天道「出来たぞ」
        と、サバ味噌を運んできた。
        見栄えも見事なサバ味噌定食だ。
        加賀美「これをお前が?嘘だろ?」
      3. 加賀美「こんなうまいサバ味噌は初めてだよ」
        樹花「うん!最高〜!」
    • 放送
      1. 樹花「うん、何か知ってる?」
        加賀美「それはその……それよりさ、こんな広い家に二人で住んでいるの? 東京タワーもそこだし
      2. 加賀美「いや、弟だけど……」
        と、沈む加賀美に何かを察する天道。
        カット
      3. 加賀美「俺、こんなうまいサバ味噌食ったの初めてだ」
        樹花「うん!丸特最高〜!」
  • シーン 10. ビストロ サル・店内
    • 台本
      1. ひより「加賀美、どこほっつき歩いてんだ……」
    • 放送
      1. ひより「加賀美の奴、どこほっつき歩いてんだ……」
        客「おい、溢れてるよ!」
  • シーン 13. とある川原(二年前の回想)
    • 台本
      1. 加賀美「投手がダメなら野手だってある。 野球には 9 つもポジションがあるんだ。 諦めるな!」
      2. 加賀美「もう一度、一から練習だ。 一緒に甲子園の土を踏むんだろ」
        亮「……分かったよ、兄さん
    • 放送
      1. 加賀美「ピッチャーがダメでも他のポジションがある。 諦めるな!」
      2. 加賀美「もう一度、一から練習だな」
        亮「……分かったよ、兄ちゃん(以下同)
  • シーン 15. 道(現在)
    • 台本
      1. 沈みながら歩く加賀美。
    • 放送
      1. シーン 15 丸ごとカット
  • シーン 16. 住宅街の別の道
    • 台本
      1. 天道がサバの箱を持って歩いている。
        ビル屋上からそれを見下ろす鈴虫怪人とワーム二匹。
        天道が振り返ると消えていた。
    • 放送
      1. 天道がサバの箱を載せたライダーバイクで走っている。
        ビル屋上からそれを見下ろす鈴虫怪人とワーム二匹。
        天道が見上げると消えていた。
  • シーン 18. ビストロ サル・店内(午後の休憩中)
    • 台本
      1. 天道「よう。これ加賀美からのプレゼントだ。(後略)」
    • 放送
      1. ひより「加賀美、まだ帰って来ない」
        天道「よう。これ加賀美からのプレゼント、松輪サバだ。(後略)」
  • シーン 19. 都心の公園
    • 台本
      1. 亮「達もよくやったね。 家の近くのグランドでさ
        加賀美「ああ。真っ暗になって球が見えなくなってもやめなかったな
      2. 亮「あ、僕、そろそろ行かなきゃ」
    • 放送
      1. 亮「俺(以下同)達もよくやったよね」
        加賀美「ああ。真っ暗になって球が見えなくなるまでよくやったな
      2. 亮「あ、ちょっと用事があるから行かなきゃ」
  • シーン 20. ビストロ サル・店内
    • 台本
      1. 天道「……」
    • 放送
      1. 天道「……」
        加賀美「おい、赤×××と白×××(聞き取れず)、どっちがいいんだ?」
  • シーン 21. オフィスビル街の道(夜)
    • 台本
      1. 岬「
      2. 岬「待ちなさい!あなた何者なの?」
      3. 岬「……
    • 放送
      1. 岬「あなたは!
      2. 岬「あなた何者なの?」
      3. 岬「待って
  • シーン 22. ビル街(翌日)
    • 台本
      1. その一角に停車中の ZECT 指令車。
    • 放送
      1. シーン 22 丸ごとカット
  • シーン 23. 車内
    • 台本
      1. 加賀美「!(M) 天道の奴!
    • 放送
      1. 加賀美「!あの野郎!
  • シーン 24. ビル街の通り
    • 台本
      1. 天道はそれにも気づいた。
    • 放送
      1. 天道はそれにも気づいた。
        天道「本気出しやがって」
  • シーン 25. 思い出のグランド
    • 台本
      1. 亮「(前略)二年前は約束を守れなかったからね。 せっかく兄さんが練習を再開しようって言ってくれたのに
      2. 加賀美「お前、本当に亮なのか?亮なんだな?」
      3. 加賀美 (M)「つけられていたのか!」
        トルーパー隊、サブマシンガン発射!
        加賀美「やめろ!」
        だが、亮は銃撃をかわすと同時に鈴虫怪人へ。
      4. 残った人間は加賀美だけで、その前に来る鈴虫怪人、亮の姿に戻る。
        加賀美、ZECT 銃を亮に向ける。
      5. 天道「本当に強くなれるのは、人を愛する弱さを知ってる人間だけなんだから
      6. 水溜りに映る亮が言う。
        亮「僕を消したりしないよね、兄さんは、挫折した僕のたった一つの自慢なんだ」
      7. 通常時間に戻ったマウンド上に R カブトと鈴虫怪人、水溜りに映る亮の姿。
    • 放送
      1. 亮「(前略)二年前は約束守れなかったからね」
      2. 加賀美「お前、本当に亮なのか?亮なんだな?」
        亮「何言ってんの?」
      3. 加賀美「つけられていたか!」
        トルーパー隊、サブマシンガンを構える!
        加賀美「やめろ!」
        だが、亮は銃撃の前に鈴虫怪人へ。
      4. 残った人間は加賀美だけで、その前に来る鈴虫怪人、亮の姿に戻る。
        亮「兄ちゃん」
        加賀美、ZECT 銃を亮に向ける。
      5. 天道「人を愛する弱さを知ってる人間だけが、本当に強くなれるんだ
      6. 鈴虫怪人とダブる亮が言う。
        亮「俺を消したりしないよね、兄ちゃんは、挫折した俺のたった一つの自慢なんだ」
      7. 通常時間に戻ったマウンド上に R カブトと鈴虫怪人、鈴虫怪人とダブる亮の姿。