#3「擬態」
(脚本:米村 正二/監督:田村 直己)
台本 | 役名 | 俳優・女優・声優/スーツアクター |
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![]() |
天道 総司/仮面ライダーカブト | 水嶋 ヒロ/高岩 成二 |
加賀美 新 | 佐藤 祐基 | |
日下部 ひより | 里中 唯 | |
天道 樹花 | 奥村 夏未 | |
田所 修一 | 山口 祥行 | |
岬 祐月 | 永田 杏奈 | |
カブトゼクター | スラージ・ガジリア | |
ナレーション | 鈴木 英一郎 | |
玉井 ユキ | 菊地 美香 (「特捜戦隊デカレンジャー」 ウメコ/デカピンク) |
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IT 社長(友情出演) | 村上 幸平 (「仮面ライダー 555」 草加 雅人/仮面ライダーカイザ) |
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加賀美 亮 | 佐々木 和徳 | |
ゼクトルーパー | ||
ワーム(サリス) | ||
ホタル怪人(ランピリスワーム) | ||
鈴虫怪人(ベルクリケタワーム) |
台本と放送を比較しました(台詞やト書きの細かい違いは省略)。
- シーン 5. 同・別の通り(夜)
- 台本
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細い路地まで走って逃げたユキ、後ろを振り返ると誰かにぶつかった。
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ユキ「!」
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細い路地まで走って逃げたユキ、後ろを振り返ると誰かにぶつかった。
- 放送
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地下通路まで走って逃げたユキ、後ろを振り返ってから、前を向き直して歩き始めると誰かがいた。
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ユキ「どういうこと?」
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地下通路まで走って逃げたユキ、後ろを振り返ってから、前を向き直して歩き始めると誰かがいた。
- 台本
- シーン 7. 同・店内(開店前の準備時間)
- 台本
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加賀美「いるいる!」
と、盆を奪って席に着くと改めてサバ味噌を見つめる。
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加賀美、それを待ってた様に席を立ち、向かいに座る天道に食って掛かる。
加賀美「天道!お前のせいで俺がどういう目に遭ったか知ってるのか!」
-
加賀美、悔しげに座るが、天道は盆を引き寄せ、サバ味噌を食べ始める。
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加賀美「いるいる!」
- 放送
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加賀美「いるいる!」
と、盆を奪って席に着かず改めてサバ味噌を見つめる。
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加賀美、それを待ってた様に立ちっぱなしで、向かいに座る天道に食って掛かる。
加賀美「天道!お前のせいで俺がどういう目に遭ったか知ってるのか!」
-
加賀美、悔しげに立っているが、天道は盆を引き寄せ、サバ味噌を食べ始める。
-
加賀美「いるいる!」
- 台本
- シーン 8. 渋谷付近の高台
- 台本
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舞台は高台
-
舞台は高台
- 放送
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舞台はビルの屋上(以下同)
-
舞台はビルの屋上(以下同)
- 台本
- シーン 10. 渋谷付近の高台
- 台本
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田所「事件だ」
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田所「事件だ」
- 放送
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田所「加賀美、どこにいる?事件だ」
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田所「加賀美、どこにいる?事件だ」
- 台本
- シーン 11. ZECT 指令車内
- 台本
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緊張しながら銃を受け取った加賀美、
加賀美「ありがとうございます……あの、カブトの男の捜索は」
田所「既に本部の人間が動いている」
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緊張しながら銃を受け取った加賀美、
- 放送
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緊張しながら銃を受け取った加賀美。
カット
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緊張しながら銃を受け取った加賀美。
- 台本
- シーン 13. とあるマンション前
- 台本
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下ろした髪が乱れ、怪しげな視線のユキ A、マンションへ向かおうとするがパトカーが通ると足を止め、踵を返して歩き去る。
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下ろした髪が乱れ、怪しげな視線のユキ A、マンションへ向かおうとするがパトカーが通ると足を止め、踵を返して歩き去る。
- 放送
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下ろした髪が乱れ、怪しげな視線のユキ A、マンションへ向かおうとするが警官を見ると足を止め、踵を返して歩き去る。
-
下ろした髪が乱れ、怪しげな視線のユキ A、マンションへ向かおうとするが警官を見ると足を止め、踵を返して歩き去る。
- 台本
- シーン 14. 天道家・全景
- 台本
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場面転換のためのシーンでト書きや台詞なし。
-
場面転換のためのシーンでト書きや台詞なし。
- 放送
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シーン 14 丸ごとカット
-
シーン 14 丸ごとカット
- 台本
- シーン 15. 同・ダイニング
- 台本
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樹花「ただいま〜!」
と、学校帰りの樹花が来る。
天道「お帰り」
樹花、ダイニングに来ると天道が用意したテーブルのデザートを見て、
樹花「すご〜い!」
-
樹花「おいし〜!
ねぇ、お兄ちゃん、最近楽しそうだけど、もしかして待ってたものが来たの?」
-
樹花「(いぶかしげに)なにそれ」
-
樹花「へ〜!あたしも食べてみたいな〜」
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樹花「ただいま〜!」
- 放送
-
カット
樹花「すご〜い!」
-
樹花「おいし〜!グー!
ねぇ、お兄ちゃん、最近楽しそうだけど、もしかして待ってたものが来たの?」
-
樹花「(いぶかしげに)丸特」
-
樹花「へ〜!あたしも食べてみたいな〜」
天道「まかせろ」
-
カット
- 台本
- シーン 16. 街中の通り
- 台本
-
ユキ A が入ったかもしれない路地まで来るがそこにもいない。
戻ってみれば亮の姿もない。
途方にくれる加賀美、「探したぞ」と、いきなり背後から肩を掴まれた。
天道「鯖はまだか? 妹が食べたがっているんだ。
妹のささやかな願いを叶えるのはお前及び全人類の義務だろう」
-
ユキ A が入ったかもしれない路地まで来るがそこにもいない。
- 放送
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ユキ A が入ったかもしれない路地まで来るがそこにもいない。
戻らない。
途方にくれる加賀美、無言で、いきなり背後から肩を掴まれた。
加賀美「お前か」
天道「鯖はまだか? 妹のささやかな願いを叶えるのはお前及び全人類の義務だろう」
-
ユキ A が入ったかもしれない路地まで来るがそこにもいない。
- 台本
- シーン 18. 同留置所・牢内
- 台本
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ユキ B「(ふと岬見て)?」
-
ユキ B「(ふと岬見て)?」
- 放送
-
ユキ B「(ふと岬見て)ワーム?」
-
ユキ B「(ふと岬見て)ワーム?」
- 台本
- シーン 20. 同・留置所
- 台本
-
看守の所に天道が来る。
天道「鍵だ」
看守「は?」
と、なっている間に天道は男の手元にあった鍵を奪い、留置所入り口の鉄格子扉の鍵を開けようとする。
-
看守の所に天道が来る。
- 放送
-
看守の所に天道が来る。
カット
天道は男の手元にあった鍵を奪い、留置所入り口の鉄格子扉の鍵を開けようとする。
-
看守の所に天道が来る。
- 台本
- シーン 21. 同・署内
- 台本
-
天道「(前略)ZECT の力がどれほどのものか、見せてもらおう」
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天道「(前略)ZECT の力がどれほどのものか、見せてもらおう」
- 放送
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天道「(前略)ZECT の力を見せてもらおう」
-
天道「(前略)ZECT の力を見せてもらおう」
- 台本
- シーン 22. 同・近くの通り
- 台本
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加賀美「早く来いよ」
-
加賀美「早く来いよ」
- 放送
-
加賀美「何やってんだ、早く来い」
-
加賀美「何やってんだ、早く来い」
- 台本
- シーン 23. 遊園地っぽい場所近くの待ち合わせ場所
- 台本
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ユキ A「あなた何なのよ」
ユキ B「あなた何なのよ」
男「君たちこそ何なんだ。君たち双子だったの……?」
ユキ A「あんた消えなさいよ!」
-
加賀美「やっぱりお前がワームだったんだな」
-
その背後でユキ B がワーム化して立ち上がった。
天道「なんだ、留置所の方だったのか」
加賀美「(振り向き)うわっ!」
-
M カブト、クナイガン・ガンモードを連射し、吹っ飛ぶワーム、脱皮してホタル怪人になり、消えた。
加賀美「クロックアップしたぞ!」
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ユキ A「あなた何なのよ」
- 放送
-
ユキ A「何なのよあなた」
ユキ B「何なのよあなた」
男「君たちこそ何なんだ。君たち双子だったの……?」
ユキ B「違う、私がユキよ」
ユキ A「私よ、私が本物よ。あんた消えなさいよ!」
-
加賀美「やっぱりお前がワームだったんだな。もう終わりだ」
-
その背後でユキ B がホタル怪人化して立ち上がった。
加賀美「(振り向き)うわっ!」
天道「なんだ、留置所の方だったのか」
加賀美「こいつ!」
-
M カブト、クナイガン・ガンモードを連射し、吹っ飛ぶワーム、最初からホタル怪人なのでクロックアップして、消えた。
加賀美「クロックアップだ!」
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ユキ A「何なのよあなた」
- 台本
- シーン 25. 近くの人けのない通り
- 台本
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加賀美「お前まさか俺に同情して」
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加賀美「そういうことか。まったくお前はいつも自分中心だな」
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加賀美「お前まさか俺に同情して」
- 放送
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加賀美「お前まさか俺に同情して言ってんのか」
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加賀美「なるほどね。まったくお前はいつも自分中心だな」
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加賀美「お前まさか俺に同情して言ってんのか」
- 台本